イギリスでの生活情報まとめ

①入国審査
噂では知っていたが、入国審査がきつかった。
22:30、韓国からロンドン・ヒースロー空港着。50才くらいの紳士の審査官。法律上は６ヶ月、ビザなしで滞在できるが厳しいらしい。来た目的はsightseeing(観光)と言う必要がある。
まずはイギリス出国のフライト確認。私は次にフィンランドに行ってから、１ヶ月鉄道でヨーロッパ旅行をして、リスボンから１月中旬に出発予定だった。リスボンからの飛行機は予約していた。でもイギリスからフィンランドはまだ予約していなかった。何でないんだ？と聞かれたけど、理由なんてない。ただまだ予約してなかっただけ。さらに質問される。その後、お金の残高確認。その前にフィリピンに居たので、ポンドなんて１ポンドも持ってなかった。でも今から、おろす予定だよって言った。インターネットバンキングの銀行の残高も見せた。それでもおじさんに、質問された。結果、他の係員に「どう思う？」って、相談して、「いいんじゃない」ということで、通れた。長かった。

・イギリス出国のフライトまたは、その他の交通は予約しておく必要がある。提出が求められるので、見せれるものを用意。英語で分かるもの。インターネットで見せれば良いけど、Wi-Fiが繋がらないこともあるので、スクリーンショットか紙の用意をしておいた方が良い。
・現金は所持しておいた方が良い。できればポンド。無理でも日本円。それと銀行の残高も分かると良い。

準備しといた方が確実にスムーズに入国審査通れる。

②バーミンガム
私が滞在してたのはイギリスの第二の都市バーミンガム。ロンドンからは、２～３時間程。第二の都市なんだけど、日本人は全然いない。産業で栄えた都市らしい。他のイギリスに行くのに便利な場所みたい。中心地には、大きいショッピングセンターがある。マーケットもあるので、生活は便利。

③天気
滞在したのは11月だけど、気温は５～１０度くらい。雨もたまに降る。朝方、小雨が降ってて、昼間に止むような感じ。日中は日差しが当たってると、暖かい。17時くらいには、暗くなる。

④ホステルのスタッフ
ホステルのスタッフはフランス、スペイン、ドイツ、イタリアが数人ずつ、あと南アフリカの人もいる。働きながら無料で滞在してる人は10人くらいかな。若い人が多い。20代前後がほとんど。

⑤物価
水が60ペンス、サンドイッチが2.50ポンド。ここらへんはあまり、日本と変わらない。パンがめちゃくちゃ安い。50枚切りくらいで、50ペンスから1.50ポンド。あとマーケットの野菜が安い。さつまいも(ちょっと違う)が5個１ポンド、赤黄ピーマン10個１ポンドとか。マーケットはボウル１つ１ポンド。じゃがいもとか玉ねぎは20個くらい入ってる。でも安いものを求めれば、もっとある。ビスケット30枚くらい入って40ペンス。インスタントラーメン20ペンス。チョコレート、キットカット5個で１ポンド。

⑥ロンドンからの移動

ロンドン・ヒースロー空港に着いてバーミンガムまでは安そうだったので、バスで。当日購入。それがめちゃくちゃ高かった（笑）。36ポンド。あとで調べてみたら、バーミンガムからロンドンの中心まで最安５ポンドで行ける。ナショナルエクスプレスコーチバスっていうやつ。なんであんな高かったんだろうか。当日だからか、夜だからか。でも普通だったら、かなり安い。電車もあるけど、電車はもっと高い。

⑦信号

みんな信号無視をする。車は、そんなひっきりなしに通ってるわけではない。だから、車いなくなったら、みんな渡る。信号守ってる人いないんじゃないかってくらい、みんな信号無視する。

⑧ホステルにいる人

日本のホステル(ゲストハウス)って、若い人が多いイメージだし、そんな広くないイメージがあった。ここは、かなり中年の人が多い。それと広くて、200人くらいは滞在できると思う。長期滞在しているおじさんが多い。あとたまに学生が大勢で来てる。

⑨為替

今年、イギリスのEU離脱が決定して、一気にポンドが下がった。だから、今、すごく安く生活できる。でもこの１ヶ月で、上がってきて、１月前に変えた200ポンドが3,000円高くなってる。

⑩街の人たち

色白い人と黒い人がいる。移住してる人なのか、もともといる人なのか。イギリスはおしゃれな人が本当に多い。太ってる人もあまりいない。イケメンも多い。おばあちゃんも、おしゃれしてる。アジア人もちらほらいる。学生かな？たぶん韓国人。日本人ではなさそう。